そもそも骨盤は、どのような仕組みで出来ているのかという事を説明いたします。 骨盤は、腸骨・恥骨・坐骨・仙骨という4つの骨から成り立っていて、その4つの骨の総称を骨盤と呼んでいるのです。 その中の腸骨・恥骨・坐骨の3つの骨をまとめて、寛骨(かんこつ)と言います。 腸骨は、ウエストの辺りに位置していて、生殖器や内臓を保護して守る役割があります。 恥骨は、寛骨の中では前方の下部に位置していて、膀胱の下の辺りにあり、恥骨が左右付いている所を恥骨結合と呼んでいるようです。 坐骨は、座った時にちょうど椅子にあたるお尻の部分にあります。 女性の場合は、全体的に男性に比べると横広の構造になっているのが特徴です。 そして、もうひとつが仙骨ですが、骨盤の中央に位置していて、逆三角の形をしている骨で、骨盤の中でも中心的な役割をする骨と言えます。 仙骨には脊柱が湾曲しながら積み上げられているので、骨盤が歪むと脊柱にも歪みが出てしまいます。 骨盤が歪んでいると、体全体のバランスを崩すと言われているのは、そういう理由からでしょう。